Youtubeで伝える営業メンバーたちの素顔!「ベツダイ東京プレイヤーズ」| #10 プロジェクトーク!
introduction
ベツダイ東京のプロジェクトを動かすメンバーにフォーカスをあてて、目的や背景にある想いをインタビュー形式で紹介していく連載企画『#プロジェクトーク!』。
今回は、ベツダイ東京の営業チームが企画しているYoutubeコンテンツ「ベツダイ東京プレイヤーズ」チームの2人が登場しました。「もっと営業チームのことを身近に感じてもらいたい!」と意気込むメンバーに、プロジェクトの想いや戦略について聞きました。
まずベツダイ東京プレイヤーズについて教えてください!
廣川
これまでに、ベツダイ東京CEO林哲平にまつわるクイズ、バンジージャンプへのチャレンジ、ご当地顔はめパネル選手権など、バラエティ番組のような企画をつくって配信してきました。企業のYoutubeチャンネルというと堅いイメージがありますが、そのような路線とは一線を画したエンターテインメント性の高いコンテンツにこだわっています。
なぜベツダイ東京プレイヤーズをはじめたんですか?
渡邉
コロナ禍になっても取扱店さんとはコミュニケーションを取リ続けていたんですけど、どうしても対面で会う機会は減ってしまって。「気軽に会って話すことが難しくなってしまったとしても、営業チームを身近に感じてもらうにはどうしたらいいか」と考えてエンターテインメント性の高い動画コンテンツを配信しようと思ったんです。
廣川
現状は、あえて「住宅」や「暮らし」など商品を押し出さず、エンターテインメント性に振り切ったコンテンツをつくっています。それは、気軽なかたちで私たち営業メンバーの素顔を知ってもらいたいという想いから。キャラクターを知ってもらうことで、連絡しやすくなったり、会話のきっかけが生まれたり、仕事上でもポジティブに働くことがあると思うんです。
渡邉
これまでもLIFE LABEL LAB LIVEなどで動画コンテンツを配信してはいたのですが、視聴者は既存の取扱店さんのみ。対内的に事業理解を深めるようなコンテンツでした。でも、今回のベツダイ東京プレイヤーズは、Youtubeという一般に開かれたプラットフォーム上で対外的に配信するコンテンツ。既存の取扱店さんはもちろん、加盟を検討している取扱店さんや一般の方も視聴します。だから、具体的な事業内容を真面目に伝えるよりは、さまざまな人が視たくなるエンターテインメント性が大切になるんですよね。「役に立つ情報が欲しいとき」に視聴するだけでなく、単純に「面白いコンテンツが視たいとき」に視聴するコンテンツをつくることでタッチポイントを増やすことにもつながると思っていて。その結果、「ベツダイ東京ってこんな会社なんだ」「営業チームってこういう人たちなんだ」というイメージを持ってもらえればいいと考えています。
廣川
あと、営業メンバーにとっては、自分の担当エリア外の取扱店さんにも顔やキャラクターを覚えてもらう機会をつくることができるのもポイントだと思っています。ベツダイ東京に入社する前、私は取扱店に勤めていたんですが、当時日常的にコミュニケーションを取っていたベツダイ東京のメンバーは、営業担当者と勉強会に登壇していた数人。実際にベツダイ東京の社内には、どんな役割の人がいて、どんなキャラクターで、何を考えているのか、なかなか見えにくかったところもあって。一緒に事業に取り組む上でも、ベツダイ東京の全体像が見えたらやりやすいと感じていました。
渡邉
今後はLIFE LABEL CAMPをはじめとしたイベントや記事コンテンツの中で営業メンバーが登場する機会もあるかもしれません。そのときに、「あの動画に出ていた人だ」というイメージを持っていると、情報の受け取り方が変わってくると思うんですよね。仕事という関係性でつながっている「担当者」というよりも、顔や人となりが思い浮かぶ「あの人」という具体的なイメージを持つことが大切なんだと思います。
廣川
いずれは自分が取扱店さんのハブになって、ソリューションやノウハウを各地で共有できるようになったら理想ですね。例えば私の担当である東北エリアの取扱店さんが抱えている課題に対して、ベツダイ東京プレイヤーズのファンとしてつながった関西エリアの取扱店さんがアドバイスをくれて解決していく、といったような。担当エリアという枠組みを超えて「声をかけやすい人」でいることで、何か新しいつながりや展開を生み出せるようになると考えています。
動画コンテンツの意義やメリットについて教えてください。
渡邉
私たちの素顔を伝えるには動画が最も適していると考えています。一連のやり取りの中で、どんな人が、どんな表情をして、どんなことを喋って、その場にどんな反応が生まれたのか……動画だとその人ならではのキャラクターやチームの雰囲気を自然なかたちで見せることができます。特にバンジージャンプを飛ぶようなイベント性の高い企画は、記事コンテンツではなく、動画だからこそ臨場感が出て素顔が伝わるはず。これまで仕事上でのやり取りや記事コンテンツでは見せなかったけれど、本当は知ってもらいたいことを可視化して伝えるツールだと思っています。
廣川
私たちのチャンネルを視てくださっている方の中には、「どうして住宅会社がYoutuberみたいなことをしているのか?」と疑問を持つ方もいるかもしれません。でも、逆にチャレンジしてはいけない理由なんてないんですよ。Youtubeは、たくさんの視聴者と面白いコンテンツが集約されているプラットフォーム。目の前に発信できる場があって、ベツダイ東京をより多くの人に知ってもらえるチャンスがある……ここにチャレンジしない方がもったいないと思うんですよね。
実際にコンテンツをつくる上でこだわっていることを教えてください。
渡邉
「取扱店さんの目線で視たときにどう思うだろう」「この内容は公開しても大丈夫かな」といったことはよく考えますね。特に個人でやられているYoutuberの方とは違って、私たちは企業でチャンネルを運営しているので、言葉遣いやコンプライアンスも意識しないといけないところもあります。ただ、自分たちが楽しまないと視ている人も楽しくないので、一定のラインは守りながらも、どうしたら面白い企画ができるんだろうと日々考えていますね。
廣川
ベツダイ東京らしく、住宅業界の枠組みを超えたチャレンジを続けていきたいと考えています。例えば、ベツダイ東京がこれまでコラボレーションしてきたブランドや人とのつながりを活かすことも、そのひとつ。ちょうど今、人気アパレルブランドのキーマンに協力してもらった企画を撮影しているところなんです。ぜひ楽しみにしてほしいですね。
最後に読者に対してメッセージをお願いします!
廣川
実際のところ、Youtubeチャンネルの運営は慣れないことが多く、手探りで取り組んでいるのが現状です。でも、そのように自分たちが新しい挑戦を行うことで、取扱店さんたちが取り組みやすい状況をつくることができると思っています。上手くいったことやいかなかったことも全部学びにする。そうすることでYoutubeチャンネルをはじめたいという取扱店さんに対して「このように運営すると、視聴者は増えますよ!」とアドバイスすることができるようになると考えています。未知の領域にチャレンジしていくこと、わからないことばかりなのは私たちも同じです。LIFE LABELやDoliveといったブランドのもと、同じ船に乗っている仲間として、まずは自分たちが少しだけ先陣を切る。そうやってフットワーク軽く動いていって、取扱店さんのひとつの参考になればいいなと思っています。
渡邉
何かをはじめるときって、最初にしっかり方向性を考えてから動かすことも多いと思うんですが、とはいえやってみないとわからないこともたくさん。まずは私たちがトライして、「やってみてわかったこと」を取扱店さんに伝えていきたいですね。
あとは、何よりも営業チームの一人ひとりのキャラクターを知ってほしい。今後はエンドロールなどで「Hello, new fun」というLIFE LABELのタグラインとともにオフショットなどもお見せできたらなと思っています。そんなシーンにこそ、素でその場を楽しんでいる姿が現れると思うんですよね。改めて、ベツダイ東京プレイヤーズというYoutubeコンテンツから日常の楽しい瞬間を伝えていきたいと考えています。
ベツダイ東京プレイヤーズは、ベツダイ東京の営業チームが中心となって企画しているYoutubeコンテンツです。ベツダイ東京のコンセプト「all you need is fun」を軸に、営業メンバーが企画したさまざまな動画を届けています。