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“古くて新しい”メディアを通じてLIFE LABELブランドを届ける「LIFE LABEL RADIO」| #07 プロジェクトーク!

BETSUDAI Inc.TOKYO CEO

BETSUDAI Inc.TOKYO CEO

LIFE LABEL RADIO プロジェクトマネージャー

LIFE LABEL RADIO プロジェクトマネージャー

LIFE LABEL RADIO プロジェクトサブマネージャー

LIFE LABEL RADIO プロジェクトサブマネージャー

――まずは、LIFE LABEL RADIOについて教えてください!

LIFE LABEL RADIO ビジュアル 
12 太田

LIFE LABEL RADIOはベツダイ東京代表・林の架空のプライベートリビングにさまざまなゲストが訪れて、暮らしにまつわる話を繰り広げる、というストーリーのラジオ番組です。これまでに女優で実業家のMEGUMIさんや、アーティストのCharaさん、建築家・企業家の谷尻誠さんなど、豪華なゲストの方が来てくれました。

LIFE LABEL RADIO 収録現場
14 小池

LIFE LABEL RADIOをはじめたそもそものきっかけは、毎年開催していたLIFE LABEL CAMPがコロナ禍で実施できなかったこと。どうしたら取扱店さんに自分たちの想いやアイデアを伝えられるのかと考えたときにラジオという選択肢が思い浮かんだんです。これまでYouTubeやプロモーションムービー、雑誌やWEBマガジンなどの取り組み行ってきましたが、ラジオはまだ未知の領域。「エンターテインメントを届けたい」というベツダイ東京の考え方を表現しつつ、ユーザーとの接点を増やして、認知度を高めたいと考えたときにも、ラジオというツールはちょうどよかったんですよね。

12 太田

そもそもラジオってコミュニティとの相性がいいメディアなんです。テレビなどもっと大規模なマスメディアだと出演者と視聴者との間に距離感があって、1対nというかたちのコミュニケーションになりますが、ラジオの場合は出演者とリスナーの距離感が近いので1対1×nのようなかたちでコミュニケーションを取ることができます。私自身ラジオをよく聴くのですが、ラジオの場合はパーソナリティの素顔を感じられたり、「ここでしか聞けないだろうな」という話が出てきたりして、親近感が湧くんですよね。きっと同じ内容でも、イベントのようなかしこまった場で話を聞くのと、ラジオで聞くのとでは、情報の吸収の仕方が全然違うと思うんです。だから、伝えたい人に、温度感を持って伝えたいときにラジオって最適なメディアなのではないかと感じています。

13

ちょうど僕の世代だと、ラジオや新聞、雑誌に影響されて育ってきたから、どこかでまだオールドメディアの力を信じていて。その中でもラジオは特にアナログなメディアですが、若い世代にも浸透しているradikoのようなプラットフォームもできたりと、現在進行形で文脈が変わってきていますよね。そんな“古くて新しい”ラジオというメディアに挑戦することへの興味もありました。
あと、今のラジオのいいところは、アーカイブができること。イベントだと「楽しかった」というその場限りの盛り上がりで終わってしまうのがもったいないなと思っていたんですよね。その点、アーカイブができれば後から聞き返すこともできる。そこは、イベントにはなかったメリットだなと思います。

――番組づくりでこだわっているところはありますか?

12 太田

ゲストの人選です。LIFE LABELが大切にしている「エンターテイメント」に関係のある方や「ライフスタイル」にこだわりを持っている方たちにお越しいただいています。また、林と同じ九州出身の方であったりとか、何かしら親和性の高い方にも登場いただいていますね。

石井克人監督とのオフショット
13

あとは、元々僕自身、映画をつくりたくて上京してきたということもあって、映画というフィールドで活躍している石井克人監督に登場いただいたり。毎回ゲストに「あなたにとってのエンターテインメントとは?」「あなたにとってのFUNとは?」という質問をすると、どのゲストもその人らしさを表したユニークな答えが返ってきてとても面白いんですよ。パーソナリティとしても聞きがいがあります。そのときに石井監督が「楽しくあるべきでしょ。だってエンターテインメントってそうじゃない?」と、あっけらかんと言ってのけたときは、さすがだなと思いましたね。石井監督って意外とバラエティーも好きで、人を笑わせるのがナンボって価値観を持って作品づくりをしているんです。だから、石井監督らしさが滲み出た答えで感動しましたね。

14 小池

知名度も高い方にお話を伺う分、LIFE LABEL RADIOだからこそ聞けること・話してもらえることを引き出せるように番組づくりにはこだわっています。事前にゲストのことを調べて、トークテーマを決めて、台本をつくるんですけど、同じ内容を別の回で使い回せることはありません。ゲストごとに自分なりのFUNがあると思うので、そこを深掘りできる番組になったらいいなと思っています。

12 太田

余計なトークをせずに、いきなり本題に入っちゃうところもLIFE LABEL RADIOらしいなと思っています。普通のラジオだったら「今日は天気がいいですね」とか「コロナ渦でどうですか?」とかあたりさわりのない会話から入りがちじゃないですか。でも、LIFE LABEL RADIOの場合は、決まったゲストに合わせた内容を心がけています。そもそも普段から林がいきなり本題から入って話をするということもあるんですけれど(笑)。

13

僕は、人に会っていきなり「その服、めっちゃいいですね!」とか話しますからね(笑)。もともと興味のあることしか聞かないタイプなんですよ。だから、もっと林哲平というキャラクターを使って番組づくりをしていこうとチームでは話しましたね。

――LIFE LABEL RADIOの放送が始まってから、社内外の反応はいかがでしたか?

12 太田

取扱店さんから「LIFE LABEL RADIO聞いているよ!」って声をいただけるととても嬉しいです。第一回目のMEGUMIさんの回では、「MEGUMIさんがカフェを開いた石川県で取扱店さんと一緒にサウナハウスをつくろう」と、トークが盛り上がったのですが、実際にその放送を聞いてくださった金沢の取扱店さんがすごく喜んで「ずっと店舗でラジオかけてます!」って言ってくださいました。

13

その回のように、番組を通して直接取扱店さんに話しかけられるのもラジオのひとつの醍醐味かなと思っていて。独り言ではなくて、顔が思い浮かぶ取扱店のみなさんが目の前で聞いてくれていると思うと、自然と話しやすくなります。


14 小池

ゲストの方の反応で言うと、タレントのIMALUさんが帰り際に「こんなに自分の家のことを考える機会なんてありませんでした!」っておっしゃってくださって。そのように、LIFE LABEL RADIOを通して普段の生活を振り返るきっかけになれたのかもしれないと思うと、やりがいを感じますね。

――最後に、これから実現していきたいことを教えてください!

14 小池

聞いて終わりではなくて、ラジオを起点にした展開をつくりたいと思っています。LIFE LABEL本部と取扱店さんとの間で新しい企画やコミュニケーションが生まれたり、取扱店さんがお客様と接するときの会話のきっかけにもなったり、先ほどの金沢の取扱店さんと「サウナハウスをつくろう」と盛り上がったように、LIFE LABEL RADIOがきっかけになって、新商品が生まれても面白いと思っています。

13

僕は、もうちょっと尖ったトークがしたいですね。「このゲストにこんなこと聞いちゃうんだ!」みたいな“LIFE LABEL RADIOらしさ”をつくっていけたら面白いなと思っています。物怖じせず突っ込んだ話を聞けるのが、僕らしさでもあると思うので(笑)。

12 太田

私は、もっともっと多くの人にLIFE LABEL RADIOを届けたいです。Twitterでハッシュタグ検索をしたらたくさんの人が「あの番組おもしろいよね」ってつぶやいているとか。取扱店のみなさんだけでなく、一般のリスナーの方たちにも少しずつ認知を広げていけたらいいなと思っています。あとは、心地よい音楽が放送中に流れるのもラジオの良さでもあるので、アーティストの方を呼んでライブをしながら取扱店さんや一般のリスナーの方も楽しめる公開収録、なんてイベントもできたら面白いはず。たくさんの人を巻き込みながら、もっとLIFE LABEL RADIOを盛り上げていきたいです!

LIFE LABEL RADIOは「What’s New FUN」にリニューアル。ぜひご視聴ください!
https://whats-new-fun.jp/

ご聴取にはラジオ配信サービス『radiko(ラジコ)』http://radiko.jp/をご利用いただくと、最新1週間分の放送をご聴取頂けます。

※InterFM897の放送エリアが関東広域圏の為、ご視聴の地域によっては配信対象エリアでない場合があります。
お聞き逃しの方、特設サイトにてアーカイブ配信行いますので、サイトよりご視聴ください。

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What’S New FUN ?

人生の「New FUN」について考えるラジオ。

LDP代表の林が様々な分野で活躍するゲストを招き、人生の転機・ターニングポイントについて語るラジオ番組。ゲストとの会話から生まれた様々なプロジェクトがスタートするなど、これまでにない新しい暮らし方やライフスタイルを提案するきっかけとなっています。

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