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BETSUDAI Inc.TOKYO史上初!オンライン大型イベント「LIFE LABEL LAB LIVE SP」| #08 プロジェクトーク!
introduction
ベツダイ東京のプロジェクトを動かすメンバーにフォーカスをあてて、その目的や背景にある想いをインタビュー形式で紹介していく連載企画『#プロジェクトーク!』。今回は昨年末に開催した、取扱店向け大型オンラインイベント”LIFE LABEL LAB LIVE みんなあつまれ!FUNを届ける年末スペシャル”(以下、LLSP)のメンバーをご紹介します。コロナ禍で取扱店様と交流する機会がほとんど作れなかった昨年。思うように身動きが取れないこんな状況だからこそ、取扱店様に笑顔と元気を届けたい!みんなで2021年を明るい気持ちで迎えたい!……そんな想いから生まれたLAB LIVE SP。全国の取扱店様を対象にしたオンラインセミナーLIFE LABEL LAB LIVEの特別版として昨年末に実施しました。チーム初の大型オンラインイベントを企画した4人に話を聞きました。
――まずは、LLSPについて教えてください!
廣川
本番では、140社以上ある全国の取扱店さんに実施していた大規模アンケートの結果発表や代表の林がMCを務めるラジオ番組LIFE LABEL RADIOの取扱店向け限定の生配信、LIFE LABEL CAMPで恒例の豪華抽選会、そして全国約90社・約300名の取扱店さんのみなさんにご参加いただいた、TikTokで話題のトランジションムービー※さまざまな素材を素早く切り替えながらひとつの動画としてまとめていくコンテンツなど、さまざまなコンテンツを用意しました。
石井
アンケートの結果発表では分析やコメントを入れながら営業活動に役立つ情報を提供したり、LIFE LABEL RADIOの生配信ではデザイン家電ブランドamadanaの熊本社長と人気セレクトショップBEAMSのコミュニケーションディレクター土井地博さんを特別ゲストに迎えて、ベツダイが大切にしているエンターテインメントの要素を盛り込みながら、コンテンツをお届けしました。
――LLSPを企画する上でどんなところにこだわっていましたか?
関根
初めて私たちが中心になって企画する大型イベント。LIFE LABEL LAB LIVEをもっと盛り上げたいという想いもありましたし、取扱店さんのみなさんが楽しんで参加できるオンラインでの企画づくりの限界に挑戦しようと決めました。
藤塚
多くの取扱店さんが私たちに期待してくれているのは、普通の住宅FCブランドが行わないようなことを実現していくワクワク感。その感覚をLLSPでも味わってほしいと思っていました。特に、2020年はコロナ禍で、取扱店さんが一堂に会して交流する機会もほとんどなかった年。このままネガティブなイメージで1年を終わらせたくないという想いは強くありましたね。2021年に前向きなモチベーションで取り組むために、LIFE LABELってやっぱりいいブランドだなと思ってもらうために……みんなで一体になって頑張っていこう、という想いを伝えようとチームで話していました。
廣川
全国の取扱店さんに参加してもらったトランジションムービーには、そのような「一体になる」というメッセージも込められています。会社も、年齢も、環境も異なる全国のスタッフの皆様がLIFE LABELというプラットフォーム上でつながっている……そんなメッセージをエンターテインメントに載せて届けたこのコンテンツは、私たちらしかったと思っています。
――実際に企画を進める上でどんなことが難しかったですか?
関根
オンラインで実施できることが限られている中、実際に楽しんでもらうコンテンツをつくる難しさもあったんですけど、それ以前に“見てもらう”難しさもありました。当日にならないと何人が視聴してくれるか分からないんですよね。
石井
事前に取扱店さんに一生懸命呼びかけて。「抽選会も行いますよ」とか「トランジションムービーに参加してもらったら当日画面上に流れますよ」とか、さまざまな工夫をしながら伝えていきました。
藤塚
取扱店さんも、僕たちも、オンラインでの大型イベントなんてやったことも、見たこともない未知の領域。「絶対楽しいし、役に立つので是非見てください!」と伝えるんですが、どんどんハードルが上がり、伝えるほどにプレッシャーを感じていて……本番まで本当にドキドキでしたね。
――そんな緊張と不安の中、とうとう迎えた本番当日ではどんな工夫をしていたのでしょう?
廣川
本番当日もかなりドキドキでしたね。オープニングのあとすぐにアンケートの結果発表になるんですが、けっこうマジメな話になるんです。そこでテンションが下がってしまわないように、いかにテンポ良く、飽きないようにトークを展開していくか、本番ギリギリまで打合せしていました。
藤塚
さまざまなコンテンツを用意しているとはいえ、あくまで軸足はLIFE LABEL LAB LIVE。LIFE LABEL RADIOの取扱店向け限定の生配信もありますが、普段toC向けのコンテンツとして発信しているものが中心になってはイベントの軸がぶれてしまいます。LIFE LABEL RADIOとしても成立しつつ、LLSP全体のコンセプトを貫くか、そのバランスにも非常に気を配りましたね。
石井
あとは、とにかく最後まで楽しく見て欲しかったので、画面の切り替えやアングル、スタジオのスタイリング、スタッフの衣装……ひとつのテレビ番組をつくるイメージで細かいところまでこだわってつくり込みましたね。「いつものウェビナー形式のLIFE LABEL LIVEとは違うぞ」と思ってもらいたかったので。
関根
イベントの最後には営業メンバーが一人ひとり取扱店さんに想いを伝える場を用意しました。このLLSPの企画を通じて、どんな地域にどんな取扱店さんやスタッフの方々がいて、どんな取り組みをして頑張っているのか、ということを改めて分かって。そのことを思い出したらメッセージを伝えている途中に感極まってしまいました。LIFE LABELというブランドに集う仲間として、私たちも頑張るので、一緒により良いものをつくっていこうという想いを直接自分たちの声で伝えられたのは良かったと思います。
――本番後はどのような反響がありましたか?
藤塚
本番後も、取扱店さんの事後アンケートを見るまではずっと不安でした。「新たな年に向けてモチベーションを高める」という目標はあったものの、実際に達成できたかなとか、見ていてつまらなくなっちゃって離脱しちゃっていなかったかな、とかいろいろ考えていましたね。でも、実際には通常のLIFE LABEL LAB LIVEの10倍近い人数の方が参加してくださったんです。しかも、事後アンケートには、嬉しい言葉がたくさんありました。
「LIFE LABELのみなさんの笑顔を見ることができて、自分たちも2021年に向けて頑張っていこうと思いました」
「今年はLIFE LABEL CAMPが開催されないからさみしい気持ちで1年が終わると思っていたんですが、最後に楽しい雰囲気を味わうことができました」
など、「元気をもらえた」という意見が圧倒的に多かったんです。緊張と不安はあったものの、やり切った手応えはあったので、その想いが通じて本当に良かったと思いました。
――最後に、今後の展開について教えてください!
関根
「LLSPが楽しかったから、通常のLIFE LABEL LAB LIVEも見てみよう」と思ってもらえる機会になっていたらいいなと思いますね。取扱店さんにとって、私たちが一番のサポーターであるべきだと考えているので、コミュニケーションを生む貴重な場であるLIFE LABEL LAB LIVEの認知がもっと広がればいいなと考えています。
石井
LLSPを経験して、企画の幅が広がったなと思います。取扱店さんが気になっていることや取り組みたい課題も分かりましたし、エンタテインメントの要素を盛り込んだオンライン上でのコンテンツの見せ方についても学ぶことがたくさんありました。これまでのLIFE LABEL LAB LIVEでは、何を伝えようかというWhatベースで考えていたんですが、今後はWhyやHowといった視点も盛り込みながらもっとコンテンツを充実させていける自信がつきましたね。
廣川
LLSPを経て、LIFE LABEL LAB LIVEがパワーアップする余地がたくさん生まれたなと思いますね。さまざまなコンテンツを試して、コロナ禍という状況でもオンラインで触れ合っていけるかたちを模索していけたらと考えています。
藤塚
今が僕たちのスタート地点。LIFE LABEL LAB LIVEの課題点も改善点も見えましたし、大きなチャレンジを達成したことで今後の可能性がぐっと拡がりました。これからも取扱店さんの期待に応えつつ、みんなで一緒にLIFE LABELをつくっていけたらと思います。
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LIFE LABEL
家を、暮らしをもっとエンターテインメントに。
ライフスタイルメディア「LIFE LABEL magazine」を中心に、日々の暮らしを楽しむための情報発信や、新しいライフスタイルの楽しみ方を、住宅デザインとあわせて提案する住宅エンターテインメントブランドです。
例年、全国の取扱店さんと直接お会いする機会があるんですが、今年はコロナ禍で難しい状況でした。でも、その中でも取扱店さんへの情報を自分たちらしく伝えられないかと考えてオンラインセミナーLIFE LABEL LAB LIVE※全国の取扱店に“つながり”を届ける期待の新プロジェクト「LIFE LABEL LAB LIVE」| #02 プロジェクトーク!の年末特別版としてLLLSPを開催することにしたんです。