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映画監督として業界を盛り上げていきたい! ゲスト:内山拓也

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映画監督

映画監督

1992年生まれ。学業と平行してスタイリスト活動を始め、23歳で初監督作『ヴァニタス』を制作。
MVや広告を手掛けながら、『佐々木、イン、マイマイン』で劇場長編映画デビュー。
同作で新藤兼人賞など新人賞を総なめにした。

スタイリストを目指していました

内山さんはもともと古着好き。
地元(新潟)でスタイリストを目指していましたが、とある映画の現場にスタイリストとして訪れた時に、その制作現場がとてつもなく魅力的に感じたそう。
そこからはすぐにスタイリストを辞め、映画監督になることを夢見て、映画館でアルバイトをしながら年間1,200本ほどの映画を見た(浴びた)と、当時を思い返していました。

MVは足し算で映画は引き算

内山さんは過去にKing Gnuの「The hole」というMVを撮影。
最近ではSixTONESの「わたし」のMV制作も行い、話題となりました。
映画だけでなくMVの撮影も行う内山さんですが、映画とMVで撮影時の意識が違うそう。
「映画は準備したものをいかに捨てられるか。MVは音楽としてすでに完成している作品を、映像としていかに近づけるか。足し算と引き算で意識が全然違う。」そう語ります。

filmbumの作品『LAYERS』を撮りました

What’s New FUN?(当時はLIFE LABEL RADIO)第一回目のゲストのMEGUMIさんがプロデュースしたfilmbumの作品『LAYERS』。その作品の監督を担当した内山さん。
MEGUMIさんから作品の構想や思いを聞いた際、老人になった子供が縁側で過ごしている背中が思い浮かび、そこに結びつくように作品を考えていったそう。
MC林や内山さんもカメオ出演している『LAYERS』はfilmbumのサイトからご覧いただけます。

filmbumの撮影を通じて交流のあった内山さんとMC林。収録はいつにもなくリラックスして、楽しく終えることができました。
今回の作品『LAYERS』はショートショートフィルムフェスティバルにノミネートされ、私たちLDP編集部もすごく印象に残った素敵な作品です。
What’s New FUN?とあわせて、ぜひチェックしてみてくださいね。

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人生の「New FUN」について考えるラジオ。

LDP代表の林が様々な分野で活躍するゲストを招き、人生の転機・ターニングポイントについて語るラジオ番組。ゲストとの会話から生まれた様々なプロジェクトがスタートするなど、これまでにない新しい暮らし方やライフスタイルを提案するきっかけとなっています。

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